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 ・2024.3.24
   
ICASSPの論文がIEEE Xploreに掲載されました。2024年4月19日まで無料で閲覧可能です。
   
表題: External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity
   
著者: Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa
   
https://ieeexplore.ieee.org/document/10446368
 ・2024.3.04
   
湯川正裕教授が企業の技術者・研究者向けセミナーを担当します。
   
トピック:適応フィルタ
   
日時:3月22日(金)
   
形式:オンライン
   
申し込み:
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-60288/
 ・2022.11.10
   
本研究室の二ノ宮永慈君(修士2年)がAPSIPA-ASC2022 で論文発表を行いました。
   
表題: Estimation of Angular Power Spectrum Using Multikernel Adaptive Filtering
   
著者: Eiji Ninomiya; Masahiro Yukawa; Renato L. G. Cavalcante; Lorenzo Miretti
   
2022年11月10日(木) 15:20 ~ 15:40
   
https://www.apsipa2022.org/
 ・2022.10.07
   
研究室説明会の情報を公開しました。
    情報系(データサイエンス、信号処理、機械学習など)に興味のある学生の方々は、ぜひ参加を!
    詳しくは上部タグの「学部生の方へ」をクリックしてください!
 ・ 2022.08.17
   
8月22日(月曜)SRW研究会(zoom開催)にて、招待講演を行います。
  演題:多カーネル適応フィルタが拓く無線通信技術の未来 ~ 部分線形フィルタによる
多ユーザ通信用ロバストシンボル検出法 ~
  パネル討論にも登壇します!
   
https://t.co/ApC8462PoL
  信学技法では、Book Chapter(2020)の内容とICC論文の内容を日本語で平易に解説しています。
多カーネル適応フィルタを無線通信のシンボル検出に応用し、mMTCなど、近未来の技術の可能性を向上させるものであることを述べています(アンテナ本数を超える数のユーザに対応できる新技術の提案です)。
 ・ 2022.05.17
  
毎年ご好評いただいている企業の技術者の方向けセミナーを今年もやります!
(コスパは良いと思いますので、お知り合いの企業の方にご案内ください。)
   
2022年09月29日(木) 10:30 ~ 17:30
   
適応フィルタ・適応アルゴリズムの基礎とノイズ除去・信号分離への応用
   
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-49834/
 ・ 2022.04.09
 
本研究室の鈴木京平君(博士課程1年)が信号処理分野のトップカンファレンス
ICASSP2022でTSPに掲載されたジャーナル論文のプレゼンテーションをします。Congratulations!
シンガポールと時差1時間なので、日本時間深夜0時開始のようです。
   
Mon, 9 May, 23:00 - 23:45 Singapore Time (UTC +8)
   
https://2022.ieeeicassp.org/view_session.php?SessionID=1193
 ・ 2022.04.02
  
湯川が日本音響学会誌の連載講座を担当します。
4月1日深夜、記念すべき第一回分が寄稿されました。
- 連載講座タイトル(仮):非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ
- 掲載誌(予定):日本音響学会誌 2022年8月号〜12月号
(湯川)適応信号処理は、音響エコーキャンセラや干渉・雑音除去などの従来からの重要な応用に留まらず、人工知能(AI)やIoT技術において欠かせない基盤技術になっています。その中で、凸解析(非線形な関数解析)という数学のツールが重要な役割を担います。世界的に見れば、信号処理や機械学習、またはそれに関連する隣接領域において、数理的アプローチがメインストリームになっていますが、我が国の工学系の学科では、それに対して対等以上に戦っていくための教育が十分にできているとは、必ずしも言えない現状と思っています。本塾電気情報工学科では、2021年度から、凸解析への入口となる入門的内容を含む新講義「電気情報数学」を開講し、導入教育を実施しています。
 
今回は、近年の音響研究において高度な数理科学の知識が必要となってきている状況を受けて、初学者の方々が直面するギャップを埋めていくことを主目的として、連載講座のご依頼を頂戴しました。同分野の日本人研究者の方々が、既に世界をリードする研究成果を挙げてこられておりますので、若い世代の方々がその存在感を一段とグレードアップさせていくための一助となれば幸いです。以前、執筆させていただいた解説記事(湯川正裕、音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用、日本音響学会誌、2015年11月号掲載)もご好評を博したとのことで、大変嬉しい限りです。今回の連載講座では、適応信号処理において、なぜ凸解析が適応信号処理にとって重要なのか、腑に落ちる解説を目指しています。第一回は、数学的な詳細に立ち入らず、平易な解説を書きましたので、是非とも、ご笑覧ください。(2022.04.11 改訂)
 ・2022.02.05
  
湯川正裕准教授が、APSIPA Japan Chapter 講演会で招待講演をします。
   日時:2022年3月2日 9:20--10:10
   場所:オンサイト(沖縄県立博物館・美術館)とZoomのハイブリッド形式
   演題:Be robust against outlier, and be stable under high-power Gaussian noise simultaneously
    
https://t.co/xcQ1ASFYhj
 ・2021.12.16
  
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
 ・2021.10.14
  技術者の方向けのセミナー講師を担当します。本年はオンライン開催です。興味のある方は、気軽にご参加ください
  (申込みは下記URLからお願いします)。
   2021年10月26日(火) 10:30 ~ 17:30
   適応フィルタ・適応アルゴリズムの基礎とノイズ除去・分離への応用
  
https://t.co/4OOJTMTjox?amp=1
 ・2021.10.01
研究室説明会の情報を公開しました。
    情報系(データサイエンス、信号処理、機械学習など)に興味のある学生の方々は、ぜひ参加してください!
 ・2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
 ・2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
 ・2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
 ・2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations! Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
 ・2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
 ・2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
 ・2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
 ・2021.01.08
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
 ・2020.09.25
2021年度の採用情報(電気情報工学科3年生向け)を掲載しました。
 ・2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
 ・2019.09.25
2020年度の採用情報(電子工学科3年生向け)を掲載しました。
 ・2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
 ・2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
 ・2019.09.09
株式会社村田製作所のAIシンポジウムで講演します(パネルにも登壇予定)。
演題は、「AI x 適応信号処理:スパースモデリングの活用」です。
 ・2019.09.02 - 6
EUSIPCO 2019(スペイン、コルーニャ )で岩本蘭(修士課程1年)が発表
します。
 ・2019.05.30 - 31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が本研究室を来訪します。
 ・2019.05.12 - 17
IEEE ICASSP 2019 で本研究室の学生3名が発表します。
発表者は、滝沢雅明君(博士課程1年)、Kwangjin Jeong君(博士課程
1年)、河野剛大君(修士課程1年)です。
 ・2019.04.15 - 19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)が本研究室
を来訪します。
 ・2018.10.09
学部3年生採用情報を掲載しました。
 ・2018.1.30
丸1日かけて、企業の研究者向けセミナーを実施します。
タイトルは「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」です。
開催地は【東京】日本テクノセンター研修室(新宿)です。
 ・2017.3.5-9
ICASSPで本研究室の研究成果を発表します。
 ・2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。
演題:多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開
 ・2016.1.7
統計数理研究所の研究会「スパース推定と情報量規準」で講演します。
演題:スパース信号復元とLp正則化 (0<p<1)
 ・2015.12.24
X'MAS EVE BIG EVENT:
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo)
による講演会(ビッグデータ解析に関するチュートリアル)を開催します(詳細はこちら)。
Title: Signal processing Tools for Big Data Analytics: Foundations, Algorithms, and Recent Trends
 ・2015.12.22
Prof. João Pedro Pedroso (Universidade do Porto)
による講演会を開催します(詳細はこちら)。
Title: Heuristics for Packing Semifluids
 ・2015.11.2
慶応大学矢上キャンパスで Prof. Badong Chen (Xi'an Jiaotong University)の講演会を企画しています(詳細はこちら)。
興味のある方は是非、ご参加ください。
Title: Robust and Sparsity-Aware Similarity Measures in Kernel Space
 ・2015.10.21
日本テクノセンター研修室(新宿西口徒歩10分)にて「適応フィルタ・適応アルゴリズムの基礎と応用例」に関する技術セミナーを担当します。1日かけて、基礎から最新動向までを易しく解説します。
申し込みは前日までOKですので、興味のある方はご参加ください。
 ・2015.10.7
京都大学数理解析研究所にて「再生核の応用についての総合的な研究」に関するRIMS研究集会で講演を行ないます.
 ・2015.8.31--9.4
ベルリン工科大学の K.R.Muller 教授を訪問しました。
 ・2015.8.2
第28回 回路とシステムワークショップ (開催場所: 淡路夢舞台国際会議場)で招待講演を行ないます.
 ・2015.5.4 東工大(南3号館)で開催されたGW特別企画「Theodoridis教授(アテネ大)講演会」に湯川研メンバー一同,参加させていただきました.演題は「A Tour of Sparsity-Aware Learning Calling at: Online, Distributed, Robust And Dictionary Learning」でした.信号処理の最近の話題を数時間で学ぶことのできる大変有意義な機会でした.講演会と懇親会を企画してくださった山田功教授と山田研メンバーの皆様に心より感謝申し上げます.
 ・2015.4.2 慶應大学足立研究室のセミナーで講演しました.JAXAや東芝に在籍されている研究員の方々にもご参加いただき,大変有意義な議論ができました.講演の機会を与えてくださった足立教授とご参加いただいた参加者の皆様方に心より感謝申し上げます.
 ・2015.2.26(10:45 - 12:00)国立情報学研究所の桂井氏を招いて
「マルチメディアデータの感情分析とデータから発見するユーザネットワーク」について講演していただきます.場所は矢上のDR2 (14-212)です.奮ってご参加ください.
 ・2014.12.9-12 外田脩君(博士2年)がSiem Reap(カンボジア)で開催される国際会議APSIPA-ASC2014のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表します.
 ・2014.12.5 理工学部最大のイベント
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演します.ポスター展示も行ないます.
 ・2014.11.11-14 外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表します.
 ・2014.4.7 「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」に選ばれました(2014.4.7 報道発表).
 ・2014.3.5 鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theory に採録決定になりました.おめでとう!
 ・2014.3.4 第29回テレコムシステム技術賞に選定されました.受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012.
 ・2014.2.3 滝沢雅明君(修士1年)の論文が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)へ採択されました.おめでとう!
 ・2014.2.3 山岸昌夫助教(東工大)との共著論文が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)へ採択されました.
 ・2013.10.08 ホームページを更新しました(研究内容,教員からのメッセージを追加).
 ・2013年12月10~13日に開催される国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関す最新の成果」に関する招待講演を行ないます.
News
2024.10.01
本研究室で、先月博士号を取得された鈴木京平さんが10月1日付で、本研究室の訪問研究員に着任されました!
2024.10.01
APSIPA-ASC2024@Macauに2編の論文が採択されました。筆頭著者は、澤田大樹君(本研究室OB)、莊司芳史君(修士2年)です。Congratulations!
Daiki Sawada and Masahiro Yukawa, ``Robust Adaptive Filtering Based on Adaptive Projected Subgradient Method: Moreau Enhancement of Distance Function,"
Yoshifumi Shoji and Masahiro Yukawa, ``Robust Quantile Regression Under Unreliable Data,"
2024.7.16
IEEE MLSP2024@Londonに2編の論文が採択されました。筆頭著者は、吉田康平君(本研究室OB)、門脇遼太郎君(修士1年)です。Congratulations!
Kohei Yoshida and Masahiro Yukawa, "Robust Method for Network Topology Identification under Structural Equation Model,"
Ryotaro Kadowaki Masahiro Yukawa, "LiMES-SVM: A robust classification approach bridging soft-margin and hard-margin SVMs,"
2024.7.09
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。シンガポールとの共同研究です。
C. Wang, Y. Wei, M. Yukawa, "Dispersed-Sparsity-Aware LMS Algorithm for Scattering-Sparse System Identification"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165168424002354?dgcid=coauthor
2024.7.02
SPAWC 2024@Lucca(イタリア)に下記の論文が採択されました。筆頭著者は金子直人君(修士1年)です。Congratulations!
N. Kaneko, M. Yukawa, R. L. G. Cavalcante, and L. Miretti, "Robust Estimation of Angular Power Spectrum in Massive MIMO Under Covariance Estimation Errors: Learning Centers and Scales of Gaussians"
2024.6.26
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。ベルリン工科大学、フラウンホーファー研究所との共同研究です。
N. Agrawal, R. L.G. Cavalcante, M. Yukawa, and S. Stanczak, "Distributed Convex Optimization "Over-the-Air" in Dynamic Environments," IEEE Trans. Signal and Information Processing over Networks.
https://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/10587175
2024.6.17
日本学術振興会賞の受賞理由となった研究成果に関する説明が公開されました。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/kakutyou.html
2024.6.07
Preprint がarXivで公開になりました。
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,"Monotone Lipschitz-Gradient Denoiser: Explainability of Operator Regularization Approaches and Convergence to Optimal Point"
本論文について著者が綴った文書を掲載したWebサイトも公開されています(2024年06月17日公開)。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/molgrad.html
2024.3.22
河合塾のみらいぶっくに高校生向けの紹介記事が公開されました。
https://t.co/SopmMzrUKf
2024.3.04
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
2024.10.01
APSIPA-ASC2024@Macauに2編の論文が採択されました。筆頭著者は、澤田大樹君(本研究室OB)、莊司芳史君(修士2年)です。Congratulations!
Daiki Sawada and Masahiro Yukawa, ``Robust Adaptive Filtering Based on Adaptive Projected Subgradient Method: Moreau Enhancement of Distance Function,"
Yoshifumi Shoji and Masahiro Yukawa, ``Robust Quantile Regression Under Unreliable Data,"
2024.7.16
IEEE MLSP2024@Londonに2編の論文が採択されました。筆頭著者は、吉田康平君(本研究室OB)、門脇遼太郎君(修士1年)です。Congratulations!
Kohei Yoshida and Masahiro Yukawa, "Robust Method for Network Topology Identification under Structural Equation Model,"
Ryotaro Kadowaki Masahiro Yukawa, "LiMES-SVM: A robust classification approach bridging soft-margin and hard-margin SVMs,"
2024.7.09
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。シンガポールとの共同研究です。
C. Wang, Y. Wei, M. Yukawa, "Dispersed-Sparsity-Aware LMS Algorithm for Scattering-Sparse System Identification"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165168424002354?dgcid=coauthor
2024.7.02
SPAWC 2024@Lucca(イタリア)に下記の論文が採択されました。筆頭著者は金子直人君(修士1年)です。Congratulations!
N. Kaneko, M. Yukawa, R. L. G. Cavalcante, and L. Miretti, "Robust Estimation of Angular Power Spectrum in Massive MIMO Under Covariance Estimation Errors: Learning Centers and Scales of Gaussians"
2024.6.26
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。ベルリン工科大学、フラウンホーファー研究所との共同研究です。
N. Agrawal, R. L.G. Cavalcante, M. Yukawa, and S. Stanczak, "Distributed Convex Optimization "Over-the-Air" in Dynamic Environments," IEEE Trans. Signal and Information Processing over Networks.
https://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/10587175
2024.6.17
日本学術振興会賞の受賞理由となった研究成果に関する説明が公開されました。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/kakutyou.html
2024.6.07
Preprint がarXivで公開になりました。
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,"Monotone Lipschitz-Gradient Denoiser: Explainability of Operator Regularization Approaches and Convergence to Optimal Point"
本論文について著者が綴った文書を掲載したWebサイトも公開されています(2024年06月17日公開)。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/molgrad.html
2024.3.22
河合塾のみらいぶっくに高校生向けの紹介記事が公開されました。
https://t.co/SopmMzrUKf
2024.3.04
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。シンガポールとの共同研究です。
C. Wang, Y. Wei, M. Yukawa, "Dispersed-Sparsity-Aware LMS Algorithm for Scattering-Sparse System Identification"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165168424002354?dgcid=coauthor
2024.7.02
SPAWC 2024@Lucca(イタリア)に下記の論文が採択されました。筆頭著者は金子直人君(修士1年)です。Congratulations!
N. Kaneko, M. Yukawa, R. L. G. Cavalcante, and L. Miretti, "Robust Estimation of Angular Power Spectrum in Massive MIMO Under Covariance Estimation Errors: Learning Centers and Scales of Gaussians"
2024.6.26
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。ベルリン工科大学、フラウンホーファー研究所との共同研究です。
N. Agrawal, R. L.G. Cavalcante, M. Yukawa, and S. Stanczak, "Distributed Convex Optimization "Over-the-Air" in Dynamic Environments," IEEE Trans. Signal and Information Processing over Networks.
https://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/10587175
2024.6.17
日本学術振興会賞の受賞理由となった研究成果に関する説明が公開されました。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/kakutyou.html
2024.6.07
Preprint がarXivで公開になりました。
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,"Monotone Lipschitz-Gradient Denoiser: Explainability of Operator Regularization Approaches and Convergence to Optimal Point"
本論文について著者が綴った文書を掲載したWebサイトも公開されています(2024年06月17日公開)。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/molgrad.html
2024.3.22
河合塾のみらいぶっくに高校生向けの紹介記事が公開されました。
https://t.co/SopmMzrUKf
2024.3.04
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
湯川正裕教授共著の下記の論文が採録決定になりました。ベルリン工科大学、フラウンホーファー研究所との共同研究です。
N. Agrawal, R. L.G. Cavalcante, M. Yukawa, and S. Stanczak, "Distributed Convex Optimization "Over-the-Air" in Dynamic Environments," IEEE Trans. Signal and Information Processing over Networks.
https://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/10587175
2024.6.17
日本学術振興会賞の受賞理由となった研究成果に関する説明が公開されました。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/kakutyou.html
2024.6.07
Preprint がarXivで公開になりました。
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,"Monotone Lipschitz-Gradient Denoiser: Explainability of Operator Regularization Approaches and Convergence to Optimal Point"
本論文について著者が綴った文書を掲載したWebサイトも公開されています(2024年06月17日公開)。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/molgrad.html
2024.3.22
河合塾のみらいぶっくに高校生向けの紹介記事が公開されました。
https://t.co/SopmMzrUKf
2024.3.04
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
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Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
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Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
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Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
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Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
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Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
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Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
Preprint がarXivで公開になりました。
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,"Monotone Lipschitz-Gradient Denoiser: Explainability of Operator Regularization Approaches and Convergence to Optimal Point"
本論文について著者が綴った文書を掲載したWebサイトも公開されています(2024年06月17日公開)。
http://www.ykw.elec.keio.ac.jp/molgrad.html
2024.3.22
河合塾のみらいぶっくに高校生向けの紹介記事が公開されました。
https://t.co/SopmMzrUKf
2024.3.04
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
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Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
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Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
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Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
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Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
日本音響学会誌の連載講座「非線形適応信号処理への凸解析的アプローチ」が、一般に公開されました。
2024.02.29
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が第39回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術学生賞)を受賞することが決定しました。Congratulations!
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
2024.02.08
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
"Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise"
(IEEE,Transactions on Signal Processing,2023年2月)
日吉来往舎にて、国際連携プロジェクト(CONCERT JAPAN)のワークショップ「TRURL TOKYO」が開催されました。ドイツ、ポーランド、東工大、法政大から選りすぐりの研究者が出席し、活発な議論が行われました。
2024.1.19
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞することが決定しました。Congratulations!
https://t.co/dSRi3nXw2r
2023.12.14
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
ICASSP 2024 に2件の論文が採択されました。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"External Division of Two Proximity Operators: An Application to Signal Recovery with Structured Sparsity"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。 -
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression"
(Journal Presentation)
2023.12.04
鈴木京平君(湯川研博士課程3年)が令和5年度信号処理若手奨励賞を受賞しました。
本賞は、信号処理シンポジウムで発表した若手研究者の中から、優れた研究発表を行なった3名に与えられるものです。
2023.11.06
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。
-
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。
-
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
11月6日から京都テレサで開催された信号処理シンポジウムで3件の研究発表を行いました。
-
Kohei Yoshida, Masahiro Yukawa,
"Network Topology Identification Under Outliers Based on Structural Equation Model"
筆頭著者は、吉田康平君(湯川研M2)です。 -
Kyohei Suzuki, Masahiro Yukawa,
"Debiased Estimation of Signals with Structured Sparsity Based on External Division of Two Proximity Operators"
筆頭著者は、鈴木京平君(湯川研D3)です。 -
Masahiro Yukawa, Isao Yamada,
"Cocoercive Gradient Operator of Convex Function and Its Associated Weakly Convex Function: Generalized Proximity Operator for Case of Unique Minimizer"
2023.11.03
APSIPA-ASC2023でNTT研究所との共同研究成果を発表しました。筆頭著者は高澤圭輔君(湯川研OB,'22年度修士課程修了)です。
K. Takazawa, H. Kameoka, and M. Yukawa,
"Multiple Sound Source Tracking Based on Generative Modeling and Recursive Bayesian Filtering of Spatial Gradient Spectra"
2023.10.02
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
湯川正裕教授が第22回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞を受賞することが決定しました。
https://www.mcfund.or.jp/mobilescience/award/no22.html
2023.09.20
ローマで開催された国際ワークショップ2023 IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processingで、本研究室の成果を発表しました。
筆頭著者Maximilian H.V. Tillmann君がアーヘン工科大学と本塾のダブルディグリープログラムで湯川研究室に所属していた時の研究成果です。
2023.09.03
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
鈴木京平君(湯川研究室D2)が第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023)のイベント企画「トップカンファレンス」で講演します。講演日は2023.09.07です。
2023.08.07
鈴木京平君(博士課程)が信号処理研究会賞を受賞しました。Congratulations!
https://www.ieice.org/~sip/#tabview=tab6
2023.06.22
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
今年4編目のジャーナル論文が出版されました。
IEEE Transactions on Signal Processingへは今年3編目です。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
https://ieeexplore.ieee.org/document/10143683?source=authoralert
(Fraunhofer 研究所との共同研究成果です)
これら本研究室の研究成果が広く社会を豊かにする技術に繋がっていくことを切に願います。
2023.05.31
9月にヘルシンキで開催される信号処理分野の国際会議「EUSIPCO2023」にFraunhofer HHIとの共同研究である下記の論文が採択されました。
本研究室OBの一ノ瀬拓巳君が修士2年生の時に執筆した論文です。Congratulations!(一ノ瀬君は、現在、SBI新生銀行で活躍されています。)
Takumi Ichinose, Masahiro Yukawa, and Renato L.G. Cavalcante,
"Online Kernel-Based Quantile Regression Using Huberized Pinball Loss”
2023.05.17
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」にFraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究である下記の論文が採択されました。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, Slawomir Stanczak,
"Robust Online Multiuser Detection: A Hybrid Model-Data Driven Approach”
同論文では、湯川研究室で開発した「多カーネル適応フィルタ」が新世代無線通信システムにおいて有用であることが示されています。
特に、線形カーネルとガウスカーネルを用いて、多数ユーザが通信路に同時アクセス可能であること、通信端末の移動に対して頑健な性能が実現されることを実証しています。
2023.04.01
信号処理分野のプレミアムジャーナル「IEEE Transactions on Signal Processing」に下記の論文が出版されました(Early Access)。
Masahiro Yukawa, Hiroyuki Kaneko, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
"Linearly-involved Moreau-Enhanced-over-Subspace Model: Debiased Sparse Modeling and Stable Outlier-Robust Regression”
IEEE Transactions on Signal Processing, 2023 (DOI: 10.1109/TSP.2023.3263724)
2023.02.09
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
   
https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
Webメディア「Top Researchers」で紹介されました。
記事タイトル: 時間変化する複雑な現象を読み解くための数学理論を構築する~湯川 正裕・慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 教授
    https://top-researchers.com/?p=2455
2023.01.30
鈴木京平君(博士課程)の二本目のTSP論文がアクセプトされました。
大変素晴らしい成果です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Sparse Stable Outlier-Robust Signal Recovery Under Gaussian Noise,"
IEEE Trans. Signal Processing.
2022.12.03
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。
関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
連載最終回が出版されました。連載を楽しみにしているというお声をいただき、大きな励みになりました。
また、自分の研究を振り返るよい機会になりました。 関係者の皆様方と読者の方々に深く感謝申し上げます。
2022.08.16
日本音響学会誌 連載講座の記念すべき第一回が出版されました(2022年8月号)。第五回(12月号)まで続いていく予定です。
2022.06.17
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が
IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。
素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
鈴木京平君(博士課程1年)が筆頭著者で執筆した"2編"の論文が IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing 2022 に採択されました。 素晴らしいですね。Congratulations!
2022.05.22
IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks に小室慶君
(湯川研OB, 2022.03修士課程修了)の論文が採録になりました。
Congratulations!
ネットワーク上に分散したデータからスパース解を高精度に推定する新手法を提案しています。
Fraunhofer HHI 研究所との国際共同研究(JST SICORP)です。
   
K. Komuro, M. Yukawa, and R.L.G. Cavalcante,
"Distributed Sparse Optimization with Weakly Convex Regularizer:
Consensus Promoting and Approximate Moreau Enhanced Penalties towards Global Optimality"
2022.05.17
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
   
https://2022.eusipco.org/
   
論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
   
Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
   
Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
   
論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
   
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
   
Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
   
論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
   
Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
   
Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2022)に論文が3件採択されました。現地(セルビア)とバーチャルのハイブリッド開催です。
    https://2022.eusipco.org/
    論文1. 筆頭著者は小役丸達也君(湯川研OB, 2022.03修士課程修了. 現在、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でご活躍中)です。Congratulations!
    Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa,
    Title: Efficient Robust Graph Learning Based on Minimax Concave Penalty and γ-Cross Entropy
    論文 2. 筆頭著者は小室慶(湯川研OB, 2022.03修士課程修了、現在、株式会社A.I Consultingでご活躍中)です。Congratulations!
    Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato Cavalcante,
    Distributed Sparse Optimization Based on Minimax Concave and Consensus Promoting Penalties: Towards Global Optimality
    論文3. 湯川も執筆しました。Huber, Tukey によるパイオニア的な研究とC.H.Zhang, I. Selesnick による研究にヒントを得た研究を発表します。
    Masahiro Yukawa, Kyohei Suzuki, Isao Yamada,
    Stable Robust Regression under Sparse Outlier and Gaussian Noise
2022.04.19
小役丸達也君(本研究室OB)が大学院時代に執筆した論文が電子情報通信学会英文論文誌に採録になりました。
南カリフォルニア大との共同研究です。Congratulations!
   
T. Koyakumaru, M. Yukawa, E. Pavez ,A. Ortega,
"Learning Sparse Graph with Minimax Concave Penalty under Gaussian Markov Random Fields"
2022.04.01
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
湯川正裕(研究室PI)が教授に昇格しました。
(湯川)これまで教えを授かり励ましていただいた先生方、共に研究し苦楽を共有してきた学生諸氏、様々な形で支えてくださった皆様方に、心より感謝申し上げます。これからも、教育・研究に一層、励んで参りたいと思っている所存で御座います。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。(2022.04.03)
2022.03.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が、
2022年4月1日より、信号処理分野のトップジャーナル IEEE Transactions on Signal Processing の
Senior Area Editor に就任することが決定しました(2022.03.23)。
(湯川)当該学術誌(通称TSP)への投稿論文数は増加傾向にあります。これは、信号処理技術への需要の高まりと関係するものと思われます。Senior Area Editorは、ジャーナルのクオリティを保持していくための重要な役職ですが、日本の信号処理研究者の国際的なプレゼンスを示す意味でも、日本人がTSPのEditorial Board Memberに加わっていることはとても意義深いことであると考えて、この名誉ある任務を謹んでお受けすることに致しました。信号処理研究者の皆様、特に勢いある若い世代の皆様におかれましては、是非とも価値の高い研究論文を積極的に投稿ください (2022.03.26)。
2022.03.14
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ
ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ:
https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事:
https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の運営する中国向けポータルサイ ト「客観日本」に日本学術振興会賞の受賞記事が掲載されました (2022.02.28):
   - サイトトップページ: https://www.keguanjp.com/
   - 該当記事: https://www.keguanjp.com/kgjp_keji/kgjp_kj_etc/pt20220228000004.html
2022.02.04
本日、湯川研究室の学生居室の引っ越しを行いました。
25-411 から 24-408 へ移動いたしましたので、用事のある方はご注意ください。
2022.01.11
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of
Electrical Engineering at the University of Bremen,
co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and
Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
Dr. Ban-Sok Shin has won the award for the best Ph.D. thesis in the faculty of Electrical Engineering at the University of Bremen, co-supervised by Prof. Dr. Armin Dekorsy (University of Bremen) and Prof. Masahiro Yukawa (Keio University). Congratulations!
2021.12.16
湯川正裕准教授が日本学術振興会賞を受賞することが決定いたしました(2021年12月16日14:00 報道発表)。
授賞理由:モデル選択に基づく非線形推定による革新的適応信号処理分野の開拓
- 報道発表資料
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/20211216PressRelease.pdf
- 学振トピックス
https://www.jsps.go.jp/topics/2021/index.html#1207347
- 日本学術振興会賞HP
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html
(湯川)栄誉ある賞をいただけることになって、夢のようです。関係の皆様に深く感謝申し上げます。適応信号処理の研究を始めてから20年間が経ちました。お陰様で国際的に認めていただける研究成果を残すことができて、国際共同研究も順調に進んでいます。これからも新しいことへの挑戦を続けていきたいです。理論的な研究を継続していく一方で、社会実装まで持っていくのが今後の課題だと思っています。
2021.12.16
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
APSIPA ASC 2021 のスペシャルセッションで、滝沢雅明先生(本研究室OB)が講演しました。
論文情報
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, ``A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians,'' in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, Special Session: Online and Distributed Kernel Learning Algorithms, Dec. 2021.
2021.11.23
湯川正裕准教授(電気情報工学科)が信号処理特別功労賞を受賞しました(2021年11月11日付)。
「本日、自宅にとても立派な賞状が届きました。
信号処理シンポジウム幹事として貴重な経験をさせていただいた上に賞状までいただき、 関係の皆様に厚く御礼申し上げます。」
2021.09.27
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
本研究室 鈴木京平君が、日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました(2021年9月27日付)。おめでとうございます。博士課程での活躍を期待しています!
2021.09.27
小役丸達也君(湯川研究室修士1年)執筆の論文をarxivで公開しました。南カリフォルニア大学A. Ortega 教授他との共著論文です。
2021.09.23
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
今年度の秋学期から、3年生向けの新講義「電気情報数学」を開講します。AIやIoT技術の進化の原動力とも言える信号処理や機械学習技術は、線形代数・微積分・確率論やそれらを体系的に結びつける関数解析の基盤の上に成り立っています。新講義では、これらのエッセンスを学んでいきたいと思っています。
2021.09.05
河野剛大君(本研究室OB)が修士課程の時に執筆した論文が国際学術誌 Signal Processing (Elsevier)に掲載されることが決定しました 。おめでとう!
T. Kono, M. Yukawa, and T. Piotrowski, Relaxed Zero-Forcing Beamformer under Temporally-Correlated Interference
Nicolaus Copernicus University in Toruńとの共同研究です。時間相関の強い干渉信号が存在する場面で有効なビームフォーミング技術を提案した論文で、EEG信号(脳波)から脳活動を高精度に推定できることをシミュレーションで示しています。ニューロフィードバックなどの分野への貢献が期待されます。
2021.09.05
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
滝沢雅明君(本研究室OB)の論文がAPSIPA-ASC2021 のスペシャルセッションに採択されました。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, A Hilbertian Projection Approach with Dictionary Dividing Strategy: Accelerating Nonlinear Estimation Algorithm with Multiscale Gaussians
2021.05.17
小室慶君(M2)の論文が2021 IEEE Statistical Signal Processing Workshop に採択されました(2021.05.11)。Congratulations!
Fraunhofer HHI(独国)との共同研究です。
Kei Komuro, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, "Distributed Sparse Optimization with Minimax Concave Regularization"
2021.01.30
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega,
"A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa,
"OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
2編の論文が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSPに採択されました。1編の第一著者は、小役丸達也君(M1)です。Congratulations!
採択された論文1:南カリフォルニア大学(USC: 米国)との共同研究
1) Tatsuya Koyakumaru, Masahiro Yukawa, Eduardo Pavez, Antonio Ortega, "A Graph Learning Algorithm Based on Gaussian Markov Random Fields and Minimax Concave Penalty”
採択された論文2:ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB, 米国)との共著論文
2) Konstantinos Slavakis, Masahiro Yukawa, "OUTLIER-ROBUST KERNEL HIERARCHICAL-OPTIMIZATION RLS ON A BUDGET WITH AFFINE CONSTRAINTS"
2021.01.29
IEEE Transactions on Signal Processingに下記の論文が掲載されました。第一著者は鈴木京平君(修士1年)です。Congratulations!
Kyohei Suzuki and Masahiro Yukawa, "Robust recovery of jointly-sparse signals using minimax concave loss function," IEEE Trans. Signal Processing, vol.69, pp.669--681, 2021.
2021.01.14
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
滝沢雅明君(湯川研 博士3年)の以下の論文がIEEE Accessに採録されました。Congratulations!
Masa-aki, Takizawa and Masahiro Yukawa, "Joint Learning of Model Parameters and Coefficients for Online Nonlinear Estimation," IEEE Access, accepted for publication.
2021.01.08
湯川正裕が日本側代表を務める国際連携プロジェクトが採択されました(2021.01.08プレスリリース)。
新年早々、ビックリで大変有り難いニュースです!!
- 多国間共同プログラム:EIG CONCERT JAPAN・レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT
- 研究課題名:高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)
湯川正裕(慶應義塾大学・准教授)が日本側代表を務める国際連携プロジェクト「高信頼かつ頑健な分散型AIアルゴリズムの開発と応用(TRURL)」が、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同プログラム「EIG CONCERT JAPAN」の「レジリエント、安全、セキュアな社会のためのICT」に関する令和2年度新規課題に採択されました。今回の公募は国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けた取組と一致する研究活動になっており、これまで共同研究を続けてきたスラヴォミール・スタンチャック教授(ベルリン工科大学)・レナト・L.G. カヴァルカンテ博士(フラウンホーファー研究所)より声がけいただき、応募することにしました。採択されたからには、プロジェクト期間の3年間、成果を残せるように最善を尽くしていきたいと思います。
ベルリン工科大学・フラウンホーファー研究所(ドイツ)、慶應義塾大学、東京工業大学、ニコラウス・コペルニクス大学(ポーランド)に所属する8名の研究者は、それぞれ無線通信分野・統計分野・信号処理分野・最適化分野の第一線を担うエキスパートです。日本側の主要メンバーは、最適化分野の第一人者である山田功教授(東京工業大学、湯川の恩師)と山岸昌夫助教(東京工業大学)(と湯川)です(どうぞよろしくお願い申し上げます)。ポーランド側代表は、MV-PURE (Minimum Variance Pseudo-Unbiased Reduced-rank Estimator) の提唱者トマシュ・ピオトロフスキー助教(理研時代の同僚)です。異分野の研究者が連携を取りながら研究を推進し、IoT向け未来型無線通信の実現に向けて、サイバ ー攻撃や盗聴などに頑健で高信頼な分散型AIアルゴリズムの開発と応用を目指します。湯川研究室の大学院生数名も本国際連携プロジェクトに参画してくれる予定です(大いに期待しています!)。
- プレスリリース(2021年1月8日付):
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1480/index.html
- JSTの公募サイト:
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ict2020.html
2020.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2020.05
滝沢雅明君(博士課程3年)、
金子浩之君(修士課程1年)が国際会議ICASSP2020(Virtual Conference)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
2020.02
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が、書籍Machine Learning for Future Wireless Communications(Wiley社)に掲載されました。
同書籍は、Fa Long Luo 教授(米ワシントン大)が無線通信技術のための機械学習技術に関する最先端技術に関する解説を編纂し、同技術の将来を展望している専門書です。
2019.09.25
学部3年生採用情報を掲載しました。
2019.08.07
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
2019.07.31
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
2019.07.09
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が
本研究室を来訪しました。
2019.04.05--31
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が
本研究室を来訪しました。
2019.05.13-17
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、
河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2019.04.23
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。
これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
2019.04.15--19
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore)
が来訪しました。
2019.03.14
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年)
主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian
Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for
Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated
Interference,"
Technical Report of IEICE, vol.118, no.496,
IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
2019.03.13
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語
処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月.
○
2019.3
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
2019.2.27
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2019.3.12
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
2019.2.2
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa,
“Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good
kernel-initialization by multiscale screening,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa,
“Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski,
“Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa,
“Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition
and its application to river state estimation,"
in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--,
Brighton, U.K.,
May 2019.
学部3年生採用情報を掲載しました。
湯川研究室サマーインターンシップ2019の募集を開始しました。
湯川研究室サマーインターンシップ2019のページを公開しました。電子工学科2年生を対象とした募集ですが、枠が空いていれば3年生も採用します。
Prof. Konstantinos Slavakis (University at Buffalo, USA)が 本研究室を来訪しました。
適応信号処理の専門家 Prof. Mrityunjoy Chakraborty (IIT, India)が 本研究室を来訪しました。
滝沢雅明君(博士課程2年)、Kwangjin Jeong君(博士課程2年)、 河野剛大君(修士課程2年)が国際会議ICASSP2019(イギリス:ブライトン)で発表しました。
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
誠に光栄ながら、IEEE Senior Memberに昇格いたしました。 これまでサポートいただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。 これからも研鑽を積んでいきたいと思っております。
分散型信号処理の専門家 Dr. Chengcheng Wang (NTU, Singapore) が来訪しました。
滝沢雅明君(博士課程1年)、河野剛大君(修士課程1年) 主著の論文を信号処理研究会@伊王島(長崎県)で発表しました。
A Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, An Efficient Online Learning Method Based on Self-tuned Gaussian Kernels, Technical Report of IEICE, vol.118, no.496, IEICE-SIP2018-123, pp.105-111, Ioh island, March 2019.
Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, Tomasz Piotrowski, "Beamforming for Brain-Activity Reconstruction under Time-Correlated Interference," Technical Report of IEICE, vol.118, no.496, IEICE-SIP2018-123, pp.99-104, Iojima island, March 2019.
岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を言語処理学会第25回年次大会(NLP2019)で発表しました。
岩本蘭、湯川正裕、Auto-antonymの多カーネルオンライン意味変化分析, 言語 処理学会第25回年次大会(NLP2019), 名古屋大学、2019年3月. ○
岩本蘭さん(本研究室学部4年)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
岩本蘭さんが信号処理若手奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました. 筆頭著者は潮旭君(本研究室2018年度卒業生)です.おめでとう!
Title: Projection-based regularized dual averaging for stochastic optimization
IEEE ICASSP 2019 に以下の論文が採択されました。
- Masaaki Takizawa and Masahiro Yukawa, “Online learning with self-tuned Gaussian kernels: good kernel-initialization by multiscale screening," in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--, Brighton, U.K., May 2019.
- Kwangjin Jeong and Masahiro Yukawa, “Automatic kernel weighting for multikernel adaptive filtering: multiscale aspects," in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--, Brighton, U.K., May 2019.
- Takehiro Kono, Masahiro Yukawa, and Tomasz Piotrowski, “Beamformer design under time-correlated interference and online implementation: brain-activity reconstruction from EEG," in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--, Brighton, U.K., May 2019.
- Y. Kaneko, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka, Y. Otake, S. Ono, and M. Yukawa, “Convolutional-sparse-coded dynamic mode decomposition and its application to river state estimation," in Proceedings of 44th IEEE ICASSP, pp.--, Brighton, U.K., May 2019.
2018.11.21
下記の論文がIEEE SPS Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。
主著は滝沢雅明君(博士課程1年)です。おめでとう!
Masa-aki Takizawa and Masahiro Yukawa, "Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter With Fundamental Insights," IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 64, no. 16, pp. 4337-4350, Aug. 2016.
2018.11
イスラエルと理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.25
荻野友登君(修士1年)、岩本蘭さん(学部4年)主著の論文を信号処理シンポジウムに投稿しました。
国内の信号処理研究者が一堂に集う年一度の大イベントです。
「AI・IoTのための信号処理」のセッションで発表します。
荻野 友登, 湯川 正裕, Clustering without Pre-specifying Cluster-Number Based on Sparse Eigenproblem of Graph Laplacian
岩本蘭, 湯川 正裕, Sentiment Analysis in Twitter Based on Multikernel Adaptive Filtering
2018.09.24-25
シンガポール国立大学コンピュータ学部と理研AIPセンターの共催ワークショップに本研究室から2名の学生(大西基也君、荻野友登君)が参加し、
研究交流を行ないました。
2018.09.03-07
荻野友登君(修士1年)が国際会議EUSIPCO2018(イタリア:ローマ)で発表しました。
EURASIP(ヨーロッパの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
2018.09.05
大西基也君(本研究室DD3年)主著の論文がNIPS2018に採録になりました。
機械学習分野で最難関のトップカンファレンスです。Congratulations!
KTH(スウェーデン)、
理研AIPとの共同研究です。
[理研AIPニュース]
Motoya Ohnishi, Masahiro Yukawa, Mikael Johansson, Masashi Sugiyama,
"Continuous-time Value Function Approximation in Reproducing
Kernel Hilbert Spaces,"
The Thirty-second Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NIPS) 2018.
2018.08.08
下記の論文が採録になりました。
スペシャルセッション「Recent Advances in Online Learning,
Stochastic Optimization, and Adaptive Signal Processing」で発表します。
APSIPA(アジア・パシフィックエリアの信号処理学会)の年一度のメインイベントです。
Masahiro Yukawa and Isao Yamada, "A Fixed-Point Analysis of
Regularized Dual Averaging Under Static Scenarios,"
Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2018
2018.08.21
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Bremen大学(ドイツ)、Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果です.
Title: Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in
Diffusion Networks
2018.07.26-27
新潟大学大学院自然科学研究科「先端科学技術総論」の学外講師を担当しました(オンライン学習について、
線形・非線形の話を各1日かけてゆっくり説明しました)。
2018.06.03
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は大西基也君(本研究室DD3年)です.おめでとう!
Title: Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace
2018.04.15-20
K. Jeong君(博士1年)が国際会議ICASSP2018(カナダ:カルガリー)で発表しました.
信号処理分野で最難関のトップカンファレンスです。
本研究室から4件発表がありました。
2018.1.30
「適応信号処理・適応フィルタの基礎とノイズ除去への応用」に関する
企業の研究者向けセミナーを行ないました。
会場が埋まるほど大勢の方々にご参加いただき、改めて本テーマの社会的重要性を実感いたしました。
熱心に聴講・質問いただいた参加者の方々に心より御礼申し上げます。
2018.1.29
本研究室の提唱する多カーネル適応フィルタがロボティクス分野においても有用であることを記した論文がarXivにアップロードされていました。ジョージア工科大学に留学中の大西基也君(本研究室DD2年)と受入先研究室の共同研究です。
Motoya Ohnishi, Li Wang, Gennaro Notomista, and Magnus Egerstedt,
"Safety-aware Adaptive Reinforcement Learning
with Applications to Brushbot Navigation,"
2018.1.29
IEEE ICASSP 2018 に以下の論文が採択されました。
- Kwangjin Jeong, Masahiro Yukawa, Masao Yamagishi, and Isao Yamada,
"Automatic shrinkage tuning robust to input correlation for
sparsity-aware adaptive filtering,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Masahiro Yukawa, Klaus R. Müller, and Yuto Ogino,
"How Are the Centered Kernel Principal Components Relevant to Regression Task?,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,A
pril 2018.
- Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato L.G. Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"A hybrid dictionary approach for distributed kernel adaptive
filtering in diffusion networks,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa,
"Joint separation and dereverberation of reverberant mixtures with
determined multichannel non-negative matrix factorization,"
in Proceedings of 43rd IEEE ICASSP, pp.--,
Calgary: Canada,
April 2018.
2018.1.23
以下の論文がarXiv にあがりました。Bremen 大学(ドイツ)との共同研究です。
Ban-Sok Shin, Masahiro Yukawa, Renato Luis Garrido Cavalcante, and Armin Dekorsy,
"Distributed Adaptive Learning with Multiple Kernels in Diffusion Networks,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
(arXiv).
2018.1.8
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果が通信分野のフラグシップカンファレンス
IEEE International Conference on Communications (ICC) のMain Conferenceに採択されました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることを実証しています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach,"
IEEE International Conference on Communications (ICC),
pp.--,
Kansas City, MO, USA, May 2018
(arXiv).
2017.12.13
大西基也君執筆の論文をarXiv にあげました。
従来のカーネル法の研究では、再生核ヒルベルト空間を舞台として効率的な学習アルゴリズムが構築されてきましたが、この論文では、白色化の観点でもっとも望ましい空間(L2空間)が再生核を持たないことから、これまでの学習パラダイムを広げ、L2空間の有限次元部分空間の再生核を効率的に計算して用いる手法を提案しています。
Motoya Ohnishi and Masahiro Yukawa,
"Online Nonlinear Estimation via Iterative L2-Space Projections: Reproducing Kernel of Subspace,",
IEEE Trans. Signal Processing, submitted.
2017.12.02
伝統ある学術誌
"Journal of The Franklin Institute"の特集号
Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing
への掲載が決定しました。(M. Yukawa would like to express his special thanks to Prof. Zhiping Lin of NTU, Singapore, for his kind invitation to the special issue.)
Masahiro Yukawa and Hideaki Kagami,
"Supervised Nonnegative Matrix Factorization via Minimization of Regularized Moreau-Envelope of Divergence Function with Application to Music Transcription", Journal of the Franklin Institute, Special Issue on Recent Advances in Machine Learning for Signal Analysis and Processing, in Press. (Link to the accepted manuscript)
2017.11.01
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所との共同研究成果がarXivにアップロードされました。
この論文では、湯川研究室で開発した Multikernel adaptive filtering という「非線形のオンライン学習アルゴリズム(非線形関数推定へのオンライン逐次解法)」がNOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)を用いた第5世代無線通信システムにおいて有効であることが実証されています。
Daniyal Amir Awan, Renato L.G. Cavalcante, Masahiro Yukawa, and
Slawomir Stanczak, "Detection for 5G-NOMA: An Online Adaptive
Machine Learning Approach," Technical Report.
2017.10.17
Kwanjin Jeong 君(M2)と滝沢雅明君(湯川研OB3)が日本学術振興会特別研究員DC1に内定しました。おめでとうございます。今後の活躍が楽しみです。
2017.9.7
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ICT基礎セミナーにて講演しました。
演題は「非線形適応信号処理と不動点近似に基づく最適化アルゴリズム」でした。
4地点中継(厚木・横須賀・京阪奈・武蔵野)で開催され、中継地で
聴講いただいた方々からも多数の有益な質問・コメントを
頂戴いたしました。
有意義な時間が過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。
2017.7.27
理化学研究所革新知能統合研究(AIP)センターの客員研究員に就任しました。
所属は、汎用基盤技術研究グループ 不完全情報学習チームです。
2017.6.9
研究内容のページにビデオクリップを追加しました。
2017.5.25
大西基也君の論文が国際会議EUSIPCO2017に採択されました。おめでとう!
会議はエーゲ海の島「コス島」で夏に開催されます。
M.Ohnishi and M.Yukawa,
"Online Learning in L2 Space with Multiple Gaussian Kernels"
2017.5.18
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会で講演しました。
2017.5.1
Bremen大学との共同研究成果に関する論文が国際会議SPAWC2017に採択されました。
B.-S.Shin, H.Paul, M.Yukawa, and A.Dekorsy,
"Distributed Nonlinear Regression Using In-Network
Processing With Multiple Gaussian Kernels"
2017.3.1
電子情報通信学会音声研究会(EA研、SIP研共催)オーガナイズドセッション「音声音響信号処理研究における機械学習技術の発展」で招待講演を行ないます。 演題は「多カーネル適応フィルタの基礎と最近の展開」でした。とんぼ帰りの那覇は残念でしたが、講演会はエンジョイしました。
2017.1
国際学術誌に論文が掲載されました.筆頭著者は外田修君(本研究室博士課程在籍、株式会社明電舎勤務)です。おめでとう!機械学習分野で研究されているMultiple Kernel Learning (MKL) との比較も掲載しています。
Osamu Toda and Masahiro Yukawa, " Online model-selection and learning for nonlinear estimation based on multikernel adaptive filtering", IEICE Trans. Fundamentals, vol.E100-A, no.1, pp.236--250, January 2017.
2016.12.2
ICASSPに5編の論文が採択されました。
- Asahi Ushio and Masahiro Yukawa, "Projection-based dual averaging for stochastic sparse optimization"
- Hideaki Kagami, Hirokazu Kameoka, and Masahiro Yukawa, " A majorization-minimization algorithm with projected gradient updates for time-domain spectrogram factorization"
- Masao Yamagishi, Yukawa Masahiro, and Isao Yamada, "Automatic shrinkage tuning based on a system-mismatch estimate for sparsity-aware adaptive filtering"
- Hirokazu Kameoka, Hideaki Kagami, and Masahiro Yukawa, "Complex NMF with the generalized Kullback-Leibler divergence"
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?" (SPL Presentation)
2016.12.2
Torun大学(ポーランド) で「Online Learning with Multiple Kernels:
Basics and Recent Advances」という演題で講演しました。
2016.9.1
鏡英章君(修士1年)と竹内愛理さん(修士1年)が国際会議EUSIPCO2016(ブダペスト)で発表しました.
- Airi Takeuchi, Masahiro Yukawa, and Klaus R. Müller,, "A Better Metric in Kernel Adaptive Filtering," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1578--1582, August--September 2016.
- Hideaki Kagami and Masahiro Yukawa, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization with Dual-Itakura-Saito and Kullback-Leibler Divergences for Music Transcription," in Proceedings of EUSIPCO, Budapest: Hungary, pp. 1138--1142, August--September 2016.
2016.8.3
Humboldt大学 で「Multikernel Adaptive filtering and Its Application」という演題で講演しました。
2016.8.3
K.-R. Müller 教授(ベルリン工科大学)との共同研究の成果がIEEE Signal Processing Letters に採択されました(2016年10月号に掲載予定)。
- Masahiro Yukawa and Klaus R. Müller,, "Why does a Hilbertian metric work efficiently in online learning with kernels?", IEEE Signal Processing Letters, vol. 23, no. 10, pp. 1424-1428, October 2016.
2016.7.13
Fraunhofer 研究所 Informal Seminar で講演しました。
2016.4.26
大西基也君の秋からのスウェーデン留学(ダブルディグリー)が決定しました。留学先は名門KTHのElectrical Engineeringです。おめでとう!北欧生活をエンジョイしてきてください。
2016.4.23
平成27年度船井学術賞を受賞しました。
受賞業績:新世代情報通信システムのための適応信号処理アルゴリズムの研究
2016.4.20
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Efficient Dictionary-Refining Kernel Adaptive Filter with Fundamental Insights
2016.4.4
1年間のドイツ留学がスタートしました。
留学中の研究室ミーティングは、スカイプによるWeb会議形式で行います。
2016
湯川研究室の研究成果の概要を紹介した動画がアップロードされました(English)。
2016.1
数理解析研究所講究録に論文が掲載されました。
湯川正裕,Adaptive Learning with Reproducing Kernels,
数理解析研究所講究録1980(再生核の応用についての総合的な研究), 京都大学数理解析研究所, pp.1--15, 2016年1月.
2016
Jeong Kwangjin君(湯川研究室修士1年)が電気通信普及財団賞テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。おめでとう!
受賞論文:Can Critical-point Paths under Lp-regularization(0<p<1)Reach the Sparsest Least Squares Solutions?
(Jeong Kwangjin, Masahiro Yukawa, Shun-ichi Amari, IEEE Transactions on Information Theory,2014年5月)
2016
大西基也君(湯川研究室修士1年)が優秀卒業論文賞(慶應義塾大学電子工学科)を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:Eigenvalue-spread Reduction of Autocorrelation Matrix for Multikernel Adaptive Filtering
2016
竹内愛理さん(湯川研究室OG)が電気学会東京支部女性活動奨励賞を受賞しました。おめでとう!
受賞研究タイトル:A Kernel Adaptive Filtering Algorithm Based on Whitening of Autocorrelation Matrix of Kernelized Input Vector
2015.12.17
下記の論文がAPSIPA Annual Summit and Conference 2015 Best Paper Award
を受賞しました。おめでとう!
Yu Morikawa, Masahiro Yukawa, and Hisakazu Kikuchi, "Supervised Nonnegative Matrix Factorization Using Active-Period-Aware Structured L1-Norm for Music Transcription," in Proceedings of APSIPA Annual Summit and Conference, pp.14--18, December 2015.
2015.11.13
米論文誌
IEEE Transactions on Information Theory に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa and Shun-ichi Amari, "Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"
本論文は,理化学研究所の甘利俊一博士との共同研究の成果です.
2015.10.15
日本音響学会誌11月号「スパース表現に基づく音響信号処理 小特集」に解説記事が掲載されます。
湯川正裕,音響適応信号処理と最適化:スパース性の活用, 日本音響学会誌, 71巻 11号, pp.615--623, 2015.
2015.10.6
新版 窮理図解に紹介記事が掲載されました。研究内容から生い立ちまで紹介されています。
2015.7.23
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
Masahiro Yukawa, "Adaptive learning in Cartesian product of reproducing kernel Hilbert spaces"
2015.05.30
米論文誌
IEEE Transactions on Vehicular Technology に論文が採択されました.
Martin Kasparick, Renato L. G. Cavalcante, Stefan Valentin, Slawomir Stanczak, and Masahiro Yukawa, "Kernel-based adaptive online reconstruction of coverage maps with side information"
本論文は,ドイツのFraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(Alcatel-Lucent)
との共同研究の成果です.
移動体通信への応用において,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」の有効性を示している論文です.
2015.5.15
米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing に論文が採択されました.
筆頭著者は滝沢雅明君(本研究室OB, 現在セイコーエプソン)です.おめでとう!
Title: Adaptive Nonlinear Estimation Based on Parallel Projection Along Affine Subspaces in Reproducing Kernel Hilbert Space
2015.4.19-24
外田脩君(博士3年)が国際会議ICASSP2015(ブリスベン)で発表しました.
本研究室から3件発表しました.
2015.3.18
「2014年度KDDI財団賞」を受賞しました.
2015.2.15
信号処理の国際学術誌 IEEE Transactions on Signal Processing の AE (Associate Editor) に就任しました.
2015.1.15
信号処理のトップカンファレンスICASSPに本研究室から3編の論文が採択されました.
- 筆頭著者:外田脩君(博士2年)An efficient kernel normalized least mean square algorithm with compactly supported kernel
- 筆頭著者:滝沢雅明君(修士2年)A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
- Online learning based on iterative projections in sum space of linear and Gaussian reproducing kernel Hilbert spaces
2015.1.1
"
恩師の山田功教授(東工大)に
IEEE Fellow (for contributions to inverse problems and learning in signal processing)
の称号が授与されました.
在学中に薫陶を賜った学生の一人として,また学位を授かった後も引き続きご指導を賜る幸せ者として,心よりご祝福申し上げます.
今後も世界をリードする研究者として益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます.
2014.12.27
滝沢雅明君(修士2年)が平成26年度信号処理若手奨励賞を受賞しました.おめでとう!
2014.12.9-12
外田脩君(博士2年)が国際会議APSIPA-ASC2014(Siem Reap: カンボジア)のスペシャルセッション"Machine Learning Algorithms and Applications in Signal Processing"で発表しました.
2014.12.5
"KEIO TECHNO-MALL 2014"の
「連携技術セミナー」で
講演しました.ポスター展示も行ない,多数の方々から貴重なご意見をいただきました.厚く御礼申し上げます.
2014.11.11-14
外田脩君(博士2年),滝沢雅明君(修士2年)が信号処理シンポジウム(京都)で発表しました.
2014.10.20
理工学HP「学問のすすめ」にエッセイ(学生・一般の方向け)を寄稿しました(10月下旬掲載予定).
温故知新:ユークリッドがビッグデータに出会う!?
2014.10.14
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
滝沢雅明君(修士2年),湯川,C.リチャード教授(フランス:ニース・ソフィア・アンティポリス大学)の共著論文をarXivにアップロードしました.
A stochastic behavior analysis of stochastic restricted-gradient descent algorithm in reproducing kernel Hilbert spaces
2014.10.01
電子情報通信学会誌に解説論文が掲載されました.
湯川正裕,非線形適応信号処理技術の新潮流:再生核の応用, 電子情報通信学会誌 Vol.97, No.10, pp.876--882, 2014年10月.
(研究成果のページからpdfがダウンロードできます.)
2014.08.11
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
2014.08.05
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
2014.07.18
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
2014.07.09 - 2014.07.11
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に
ポスターを出展しました.
2014.05.21
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
2014.5.8
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
2014.5.1
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル
IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました.
Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
2014.04.15
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
2014.04.03
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により,
本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が,
移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました.
この研究成果は,arXivから
無料でご覧いただけます.
2014.3.17
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました.
受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーで講演しました.
arXivに論文"Adaptive Learning in Cartesian Product of Reproducing Kernel Hilbert Spaces"をアップロードしました.
第19回 KLL産学連携セミナーで講演しました.演題:「信号処理工学への数理的アプローチ:技術革新に向けて」
第27回先端技術見本市テクノトランスファー in かわさき2014「技術が創る新たな時代」に ポスターを出展しました.
日立製作所中央研究所で「再生核と非線形適応信号処理」について講演しました.
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス IEEE ICASSP(Florence, Italy)で発表しました.
鄭広鎮君(修士1年)の論文が情報理論のトップジャーナル IEEE Transactions on Information Theoryに掲載されました. Title: Can Critical-Point Paths Under Lp-regularization (0<p<1) Reach the Sparsest Least Squares Solutions
「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞」を受賞しました.
Fraunhofer Heinrich Hertz研究所・Bell研究所(ドイツ)との共同研究により, 本研究室が提唱する「Multikernel Adaptive Filtering(多核適応フィルタ)」が, 移動体通信の伝送損失分布オンライン図推定問題において,有効であることが実証されました. この研究成果は,arXivから 無料でご覧いただけます.
第29回テレコムシステム技術賞を受賞しました. 受賞論文:Masahiro Yukawa, "Multikernel adaptive filtering", IEEE Trans. Signal Processing, vol. 60, no. 9, pp.4672--4682, September 2012(執筆当時:新潟大学工学部電気電子工学科 准教授).
2014.3.1
外田脩君(博士課程1年)の論文が電子情報通信学会英文論文誌Aに掲載されました.
Title: An efficient adaptive filtering scheme based on combining multiple metrics
2013.12.12
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
国際会議ICICS2013(台湾)で「多領域適応信号処理に関する最新の成果」に関する招待講演をしました.
2013.11.20-22
外田脩君(博士1年),森川優君(修士2年),滝沢雅明君(修士1年)が信号処理シンポジウム(下関)で発表しました.
2013.11.6
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
外田脩君が伝統ある国際会議 Asilomar Conference on Signals, Systems, and Computers (アメリカ)で発表しました.
2013.10.30
APSIPA-ASC2013(台湾)のスペシャルセッションで発表しました.
2013.10.1
共著論文が英文論文誌
IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に掲載されました.
2013.9.18
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティより,編集活動感謝状を賜りました.
2013.9.10
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
国際会議 EUSIPCO2013(Marrakech, Morocco)で「多カーネル適応フィルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.09.03
ベルリン工科大学のMachine Learning 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.09.02
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の
Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
Fraunhofer Heinrich Hertz 研究所(ドイツ)の Advanced Methods in Signal Processing 研究グループのセミナーでMultikernel Adaptive Filtering について講演しました.
2013.8.29
第15回DSPS教育会議のパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました.
2013.8.28
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
田原勇太君(修士2年)が国際会議 IEEE ISWCS2013(Illmenau, Germany)のスペシャルセッションで「スパース適応ファルタに関する最新の成果」を発表しました.
2013.08.01
共著論文が米論文誌
IEEE Journal of Selected Topics in Signal Processing2013年8月号 に掲載されました.
2013.07.26
東京農工大学田中聡久研究室でセミナー講演を行ないました.
2013.06.30
滝沢雅明君(修士1年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP(Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.29
森川優君(修士2年)が信号処理のトップカンファレンス
IEEE ICASSP (Vancouver,Canada) で研究発表を行いました.
2013.06.25
共著論文が英文論文誌 IEICE Trans. Fundamentals に採録が決定しました.
2013.06.15
共著論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月15日号 に掲載されました.
2013.06.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2013年6月1日号 に掲載されました.
2013.04.24
arXivに論文"Lp-regularized least squares (0<p<1) and critical path"をアップロードしました.
2013.04.01
慶応義塾大学理工学部電子工学科専任講師に就任しました.
2013.03.14
森川優君(修士1年)が信号処理研究会(鶴岡)で研究発表を行いました.
2013.01.30
電子情報通信学会中国支部主催学生向け講演会@山口大学工学部で「凸最適化入門 --- 基本知識と最近の動向」について講演しました.
2012.11.30
Jeong Kwangjin君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.30
田原勇太君(修士1年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
滝沢雅明君(学部4年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行ないました.
2012.11.28
外田脩君(修士2年)が信号処理シンポジウム(石垣)で研究発表を行いました.
2012.10.11
伝統ある学術誌Multidimensional Systems and Signal Processing のAssociate Editor に就任しました.
2012.09.01
論文が米論文誌
IEEE Transactions on Signal Processing 2012年9月号 に掲載されました.
2012.08.20 - 24
Tampere University of Technology(フィンランド)で大学院生向けの講義を行ないました.
2012.08.17
Aalto 大学(フィンランド)でセミナー講演を行ないました.
2011.11
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/信号処理専門運委員会より信号処理学生奨励賞を受賞しました.
2011.11.18
外田脩君(修士1年)が信号処理シンポジウム(札幌)で研究発表を行いました.
2011.10.19
外田脩君(修士1年)がAPSIPA-ASC2011(Xian,Chaina)で研究発表を行いました.
2011.08.01
論文が英文論文誌 International Journal of Adaptive Control and Signal Processing(Wiley)2011年8月号 に掲載されました.
2011.06.09
共著論文が掲載された書籍Fixed-Point Algorithms for Inverse Problems in Science(Springer)が発行されました.
2011.06.01
外田脩君(修士1年)が電子情報通信学会/研究会(沖縄)で研究発表を行いました.
2011.04.04
KAIST(韓国)で電子工学科2年生向けの講義と大学院生対象のセミナー講演を行ないました.
2010.12.06 - 08
Technical University of Munich (ドイツ)で大学院生向けの講義を行ないました.
2010.11.24
外田脩君(学部4年)が信号処理シンポジウム(奈良)で研究発表を行いました.
2010.06.01
共著論文が米論文誌 IEEE Transactions on Signal Processing 2010年6月号 に掲載されました.
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